ケイの保育日誌〜狂った常識をぶち壊す方法

保育士の労働環境を改善する為の発信場所です

江戸川区の保育士感染について

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以前、Twitterでも呟きましたが、江戸川区で保育士の感染者がでました。
保育士が感染源、というメディアの報道の仕方にも悪意が感じられましたが、それよりも、区の対応があまりにも…な内容でしたので、今回、記事にすることにしました。

ざっくり言うと、
・区のホームページに感染保育士の個人が特定できかねない情報を載せている。
・しかもご丁寧に個別ページまで用意。
・これだけ情報を載せておいて、施設の性格に鑑み、関係者の人権尊重及び個人情報の保護に特段の御理解と御配慮をお願いします。という無責任かつ、投げやりな文言。
・学校、保育園の職員の感染者は、全員同じように晒されている様子。
・ちなみに臨時休園は8月11日(火曜日)までという。


一つ目の、保育士が特定できかねない情報については、こちらを↓
www.city.edogawa.tokyo.jp

区のホームページに、年代、居住地、症状、発症日など、かなり詳細な情報がありました。
しかも、7月の報道内容というカテゴリで、個別ページまで用意されています。
保育園利用者なら、これだけ情報があれば、個人を特定する事は容易かと思います。
その情報は一晩もかからず、ママ友ネットワークで拡散されるでしょう。

想像してみて下さい、感染源というレッテルが貼られた状態で、自分が接触した子どもの中から感染者が出たら…。
感染者した子どもの家族に責められ、メディアで報道され、罪悪感にさいなまれ…最悪の道を選んでしまうかもしれません。

3密の中、命懸けで働いている保育、学校関係の従事者にこの仕打ち。
少しでも共感を頂けたら、力を貸していただけると、嬉しいです。
この現状を変える為、よろしくお願いします。

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