ケイの保育日誌〜狂った常識をぶち壊す方法

保育士の労働環境を改善する為の発信場所です

児童要録について

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こんにちは皆さん、ケイです。

今回は、児童要録について。

 

児童要録:子どもの成長や園での様子などをまとめた書類。就学前に保育施設が小学校に提出する為、5歳児の担任が年度末に必死になって作成する。

 

ざっくりと説明しましたが、何点かおかしな事があります。

 

一つ目、この書類、提出義務があるにも関わらず、ちゃんと読まれているか怪しい、という事。

これを知ったとき、正直かなり頭に来ました。

しかし、詳しく聞いてみると、小学校の年度末、入学・進級・卒業等で忙しく、担任も目を通す時間が…とのことで、仕方ないのかな、とも思います。

特別配慮の必要な子だけしっかりと読んで、後は斜め読み、というのが現時らしいです。

 

二つ目が、この為にも残業や別時間が貰える事はほぼない、ということ。

九割以上、サビ残、休憩、持ち帰りでこなしている状態です。

一人分の要録を仕上げるのに数時間かかります。

それを20~30人分、正直、完全にブラックです。

数分で読まれる書類に、サビ残で数十時間。

 

これの改善案として

  • 普段書いている日誌、もしくは児童票から、必要な事項を自動抽出してまとめあげるシステムを組むこと。
  • 要録作成手当てを給付。
  • 書類発行手数料を公に請求。

等を考えております。

 

まとめ
  • 児童要録は数十時間もの保育士のサビ残で作られているが、まともには読まれることは少ない

  • 自動的に作るシステム組みたい。
  • 特別手当て給付か、公に手数料取りたい。

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